フード、ドリンク業界の現場で応用できる方法紹介
仕事の効率はできるだけ無駄な動きはしない
それは動き自体もそうなんですが
根本的なものは考え方と、相手に任せるという
心理を大事に守らなければいけません。
例えばですが
キッチンの仕事で
2名担当がいたとします
一人は仕込みをメインに
一人は料理作成提供をメインにしたところ
アイドルタイムで暇な時間帯にオーダーが入った場合
仕込みメインのスタッフと料理作成の人二人で作成するより
一人で作成している方が、
仕込みするスタッフは途中で手を止めなくてすむようになります。
この時に仕込みのスタッフは、
一人で作成させるのは申し訳ないと思い
手伝うと仕込みが途中で中断してしまいます。
これはオーダーを手伝うことにより、時間短縮に感じますが
長いスパンで見ると仕込みが中断することにより
余計な時間が増えてしまいます。
勿論立て込むようなおオーダーが入る場合は
ヘルプをしないといけませんが、一人でも処理できるような
オーダーであれば、任せるほうが効率的といえます。
この場合はほんの一部の事例ですが
見直無駄の無い動きは他に様々あります
今のルーティンや作業を見直して
実際に作業時間を計ってみるのも
効率化につながり
最終的に仕事の効率は
お客様の満足度につながると思います。