スタッフ同士の声かけはコミニュケーションと作業の円滑の為
食品を保管する時のポイント品質表示の向きを合わせる。
当たり前と言えば当たり前なのですが、
意外に意識しないとできないケースがあります。
仕入れした商品や材料を収納する時、
家庭とは違いかなりの量が必要とされる為、
1品目でも何10個や何100個となるので、
賞味期限や消費期限通りに使っていかないと
気がつけば期限切れになります。
厚生労働省の品質表示の見方という
一般の人も参加できるセミナーがあり、
賞味期限はあくまで味の保障をメーカーに義務付けた物で、
消費期限はそのもの自体の保証期間です。
なぜこのような表示ができたかは詳細ページ。
どちらにせよ、その消費を上手くするためには、
わかりやすいように並べる必要があります。
それは単純なことですが表示を一目でみてわかるように、
表示を記載している見える面を同じ1方向に合わせる事です、
当たり前といえば当たり前なのですが
複数の仕事をこなさないといけない飲食店業務で、
つい意識的に後回しになりがちな表示をそろえながら収納すること。
同じ方向に表示されている画像
一部違う方向、一部見える方向の画像
お店で法則や決まりがあるならばそれに合わせて収納すれば良い、
決まりがなければ、手前に期限が迫っている順、
奥に余力がある日数の物と、また新しい物が来れば
同じ繰り返しをすれば良いです。
什器自体にそのような機能が備えられているのは
コンビニの扉のある飲料コーナーお客様は扉のある表側から取り、
補充納品はバックヤードの裏側から新しい物をいれるという、
機能的なシステムになっています。
そのような環境が飲食店やお店にあると一番いいのですが、
無い場合は奥に新しいの手前に古いものの法則を意識すると良いでしょう。