メニューを覚える時のコツ。
ホールで注文仕事になるときに困るのが、
料理を覚えていない事で知らないことで、
「ちゃんとできるだろうか」「間違えないだろうか」
という不安に駆られます。
最近は電子レジスター導入店舗も多く
メニューを覚えなくても、
ボタンを押すだけであまり問題はないのですが、
メニューを覚えることによって、
ホールは料理を提供するタイミングの調整や、
接客時のお客様に満足いく料理の提供。
またはお客様に「お任せします」といわれた時に
組み合わせのサービスすることができます。
そこで結果メニューを覚えることで早く仕事の効率も良く、
働くあなた自身の不安が少なくなります。
ではメニューの覚える方法はどうすればいいか?
キッチンでのお皿洗い、仕込みや段取りを経験してか
らホールの料理を覚える方法。
これはそのままですが、料理を準備、または作ることで
メニュー自体を覚えてしまいます。
細やかな違いや提供時にどのように提供すれば見栄えし、
お客様に「おいしそう〜」といっていただけるかまで理解しやすくなります。
しかしこのタイプの覚え方は、お店のオーナー、店長が
ポジション指定したときでないと実行に移しにくいです
あなた自身は1人で可能で素早く覚える方法としては
お店のメニューをタイプのカテゴリー別に丸ごと暗記することです。
食べ物なら野菜、魚、鶏肉、豚肉、牛肉、デザート
塩、醤油、味噌、辛い
この2つで覚えると
鶏肉+塩
鶏肉+味噌
組み合わせであの料理はこのメニューだとイメージしやすくなります。
居酒屋などでかなりの種類のメニューがあるときはこの方法が効果的で、
素材の値段相場を理解すれば更に覚えるというより忘れません。
近くのスーパーに行き肉の値段をみると安い順で
大体鶏肉、豚肉、牛肉で、メニューを見直しても、この順番で値段が決まります。
応用するとカフェでコーヒーアレンジメニューが豊富にある場合も対応できます。
エスプレッソベース
コーヒードリップベース
+ミルク 有 無
チョコレートシロップ
ハニー
ホイップ
この内容を合わせて
エスプレッソベース+フォームミルク+チョコレートシロップ
=カフェモカ
という風に考えれば、メニューと同時にレシピも覚え、
あなた自身が作る際にも比較的違和感なく頭に入ります。
その他に金額を覚えるもの、各お店の特徴あり、
280円、380円 「8」の数字使う事が好きなお店もあれば
250円、350円 「5」の数字を好むお店もあります。
このように全体が分かれば、
この場合200、百の位だけを覚えれば、
大きな間違いは解消でき、メニューと組み合わせて
更に覚えやすくなると思います。
あとはあなたが覚える時間を意識を設ければ
メニューを覚えるのに大きな苦労は無いでしょう。