イライラには落ち着く

混雑時や忙しいときほど落ち着いて行動

私は何件か飲食店でアルバイトや
パートの経験でわかったことがあります。

 

そこで思ったことは「落ち着いて」と言うことです。

 

というのもお客様を待たせてはいけない
早く料理を温かいうちに届けないと、

 

とにかくお客様相手の仕事は
自分の仕事だけすれば良い
という訳ではないので、

 

初めて飲食店サービス業に
携わる人にとってはとても大変です。

 

相手もペースが主軸で
それに慣れていないと気苦労が多く

 

おまけに衛生的にも気をつけたり、
接客も気をつけたりと

 

複数の出来事を同時に

 

処理する必要があるので

 

スピードのいる仕事と思います。

 

 

そんな状況でピーク混雑時などは厨房も
イライラモード全開です。

 

これはどうにかならないものかと思います。
いくらイライラしても怒鳴っても、
実際そんなに変わらないので?

 

 

お運びさんがもたもたしてたり、
ミスをしたりすると厨房で連動して
野次も飛ぶことしばしば。

 

厨房でも働いたり、お客様の前にも出たりなので、
厨房で怒られお客様に怒られ
なんてことも多々ありました。

 

せめて厨房のイライラモードさえなければ
多少忙しい時間帯でも
仕事が嫌にならずにできるのに

 

イライラしてもしなくても
仕事の速度は変わらないので。

 

あるとき開き直ってみると、

精神的に落ち着いて仕事に取り掛かるほうが
スピードが速くなりました、
というより周りが目に留まりやすくなったので

 

どのタイミングでオーダーを通して、
どのタイミングで配膳と準備をすればいいか
見えてきて分かるようになりました。

 

そう開きなおって
冷静に周りを見るという行為は
飲食店の仕事には不可欠かもしれません。