接客は笑顔

お店で働く前に自宅トレーニング

場所お店に関係なく、飲食店はじめ接客業に必要な事

 

それは笑顔です

 

えっそんな事?と思われるかもしれませんが、
実は飲食店経験者でも笑顔ができいていない人は結構います、
お店の作業に集中している時、特に日本人は真剣な表情になってしまいます。

 

更に笑顔は自分では気づかない事と、お客様が見ての印象なので笑顔をし過ぎれば
笑われている様に感じ、笑顔が無ければなんて愛想のないお店なんだ
そんな印象を受けてしまいます。

 

 

難しいですよね〜。

 

 

では笑顔のポイントは言葉で表現するならば、
笑顔ではなく微笑むというニュアンスがしっくりくると思います。
口は閉じ、口角を上げて、目は普通にすると自然で嫌味の無い微笑みになります。

 

 

表情というのはとても大事で第一印象は
3秒で決まるといわれ、接客はその3秒から始まっています。

 

その人に与える印象の重要性は

 

飲食店ではないのですが、以前こういう実例がありました。

銀行の支店の話

ある銀行で口座を新規で作るときに、
窓口になった50代ぐらいの役職らしき男性が、
おそらく部下に厳しくしているのだと思いますが、
眉間に怒った時の「しわ」が皮膚に刻み込まれていました、

 

どういうことかというと常に怒っている表情にみえてしまうのです、
おそらく本人は怒ってはいないと思いますが。

 

 

これは対面する人の印象は怒られているという感覚に陥ります。
そうすると自分はお客なのになぜ怒られないといけないのか、
心理的に理不尽に感じるのでこの実例は銀行なので1回だけしか合いませんが、
飲食店ともなると何回もいくことになります。
毎回理不尽に感じれば、足を運ばないですよね。

 

 

半年ぐらい後、その銀行にいくと、眉間のシワの男性在籍していませんでした、
異動か何かかもしれませんが、更に支店統合も行われ通帳が変更になるという。
原因はそれではないにしろ、お客様がそう感じているなら、きっと・・・という印象だけが残ります。

 

 

この話はお店印象の様にも思えますが、最終的はあなたの印象にたどり着きます。
それならば「行きたくない」と思われるより
「あの人が働いているから、おのお店に行こう」と思われたほうが
あなたにとっても嬉しいことだと思います。

 

だから鏡の前で最初は顔の筋肉痛になると思いますが
口角を上げる筋肉を鍛えてみてください。