レジ付近の物販

軽食を販売

物販はボリュームが大事、。

 

飲食店、特にカフェスタイルに多い事例で、
レジ横に100円から300円ぐらいの、
個包装してあるドーナツ、クッキー、チョコレートなどあります、
綺麗に並んでいることは基本ではあるのですが、
お客様が手に取る為の存在感を出すコツがあります。

 

 

それは山盛りにするということ、実は綺麗にきっちり並んでいると
スタッフ側は綺麗に整理整頓され気持ちいいのですが、
綺麗に並んでいると違和感がない
存在感がない、認識がない、手に取らない。
お客様は本当はチョコレートが欲しいのに、綺麗に並べていると
あまり気がつかないケースがあります。

 

 

なぜはっきり言えるかというと、お客様の実際の声を集めています。
2年ぐらい週2,3お越しいただいているお客様で、
今まで個包装のブラウニーを3か月間、綺麗に並べられていましたが、
管理人「クー」がある時、更に多盛ったところ、
そのお客様に「あっブラウニーあるんですね」と言われ、
その時に実感しました。
特にレイアウトは変えていなかったものの量を増やすだけで
存在が感じられたのだと思います。
これは販売心理に基づくディスプレイ方法であり、
違和感を感じないと人は視覚で捉えていても、
脳が認識していない状態になります。

 

 

この心理は例えば出かけるとき財布を探していて、
探す時は見つからないのに、帰って来てみると
いつも見るテーブルの場所に
おいてあったということはないでしょうか?

 

 

 

この心理に近い現象がおきます。
あなたはこの2つの画像をどう感じますか?

 

レジ付近の物販 レジ付近の物販

 

遠近感の違いはあるもののどちらに違和感を感じますか
脳がうにゅうにゅする視覚的効果