お店の外へお帰りの接客

お客様が食事を済ませ、会計も終了し、
お店を出る時に見送る接客のコツ。

 

お客様がお帰り時に見送る接客は飲食店よりも
金融関係、証券会社、銀行、保険
不動産売買などお金を商品とした業界が特に
見習うべきポイントが沢山あります。

 

具体的にお客様がお帰りでここまでするのかという
お見送りはとてもシンプルなのですが
お客様の姿が見えなくなるまで、頭を上げない事です。

 

管理人「クー」は不動産関係と保険関係でお客様の立場で
帰る時、担当者の方が頭を上げないまま
視覚から見えなくなるまでその状態でした。

 

これは極端な事例でかなりお客様の立場は
王様ぐらいのレベルで設定しているように感じます。

 

 

それを飲食店に当てはめると、お客様は再度来店しづらくなります。
どれぐらいのバランスでお礼、お時儀をすればいいかというと
頭を一度下げ、頭を上げます。

 

お客様が見えなくなるまで見送るか時折手を振るか
イメージするなら、自宅を出る時に見送る感じ。

 

そう再びお家に帰ってきてもらう感触をお客様に
感じてもらう。

 

そする事でまたあのお店に行きたい足を運びたいと
思ってもらえるようなお見送りを心がけるといいでしょう。