移動の手間を省く

移動の無駄を省く

飲食店で素早く仕事のできる方法とし
てひとつのコツは
移動や往復をどれだけ少なくするかです。

 

これを意識すれば
仕事や作業がかなり早くなります。

 

お客様がそんなにいないのに、不思議と忙しい時ってありませんか
なぜかと疑問に思う事もあるはずです、ひとつの原因としては
移動する時間と回数、目的の場所から、次に移動する為の往復です

 

実際に飲食店で働かれているあなたはどうですか
ご自身の動きを見直してみてどう思われますか?

自分の動線とお店の導線を見直す

お店のテーブルやイス、パントレーの配置によりますが、
ホールでの配膳や接客の動きをどう動けば
最短距離に到達するかなど考えたり、
イメージしたし
した事はないでしょうか

 

例えばお客様が食事を食べ終わり、食器を下げようとして
お客様のテーブルに行き食器だけ下げるのでしょうか?

 

途中に片付けてないテーブルがあったとしたら
料理を下げるたあと、食器をキッチンにもって帰ると途中で
テーブルを片付けると、ホールのパントレーに
一度戻らなくても1往復で2つの仕事をこなせます。

 

ポイントはあくまで「道の途中」、「帰り道にするのに」意味があります。
例えそれが5歩ぐらいの3mぐらいの距離であろうと
一度戻り再び帰ってくると往復で6m歩く時間を費やします

 

その6mが時間に換算すると5秒ぐらいとしても、一日ホールの移動で考えると
40〜60回ぐらいは往復すと5分近くのロスの時間が出ます。
それは作業時間でなく、ただ移動している時間だけです。

 

それを10日続けると50分約1時間
30日の一か月だと3時間は時間を無駄に動く事になります。

 

3時間あると何ができるでしょう、長めの映画を観れてしまいます。
そうすると3時間の空き時間をあなたは有効活用できる事になりませんか。

 

移動時間往復しなくて良いところは往復しないように意識してみてはどうでしょう。