少々おまちください

お客様およびの時は

付き合っている

 

「少々お待ちください」

 

販売や、物販系など接客業の中で、飲食業界が
この言葉一番使われているのではないでしょうか。

 

多くみられるシチュエーションはお客様が注文したくて
呼んだ時に、「只今お伺いします」と「少々お待ちください」
の併用使い非常に多いと思います。

 

これは「只今お伺いします」の心理的安心感を感じる言葉で
お伺いは直通、すぐにでも駆けつけれる状態に使いますが、
「少々お待ちください」は言葉の通り、目的の動作まで
ワンクッション以上入る場合必ず伝えなければいけません。

 

 

例えば
お客様が注文で呼びたい時、あなたは他のテーブルのお皿を
回収しお皿を持った状態で声をかけられました。

 

A、キッチン、またはパントリーまでお皿を持っていき注文に行く
B、お客様の近くまでいき空きのテーブルにお皿を置いてから注文を聞く

 

この2つの場合はどちらを「少々お待ちください」と言うべきでしょうか?

少々お待ちください

正解は
2つとも言うべきです、移動の距離で
Bは「只今お伺いします」で通じそうなのですが
注文の前にお皿を置く行為をしているので
ワンクッション入ります、実際お皿を置く時間
お客様をお待たせしているので「少々お待ちください」と
声かけすると、ほんの数秒ですが、
お客様は待つという安心を感じる事ができます。

 

 

勿論その後には「お待たせしました」が必要です。

 

そして「お待たせしました」の後に目的の行動を付け加えると
印象良く感じます。

 

「お待たせしました、ご注文お伺いします。」
「お待たせしました、ご精算ですね。」

 

など気遣い言葉+目的の言葉を合わせると

 

印象の良い接客用語となるでしょう。