何を求め来店

何を求めて飲食店を利用する

お客様は何を求めてお店に来店されるのか

 

値段、場所、空間、人、味

 

いろんな要素が加わり複合的に

 

リピーターになるお客様は今回は

 

良い意味で裏切らない安心感という
視点で仕事内容見てみましょう。

お客様の心理

お店の場所や環境にもよりますが、
飲食店は日常と非日常の間に位置する場所になります。

 

なのでお客様の心理的には、
安心しながらも日常から少し離れたい時や
落ちついて勉強、作業がはかどる空間を求めています。

 

 

いつもと変わらないシステム、根本的なことなんですが
毎回会計方法が違ったり、注文方法が違うと、
それが手間に感じ安心感をえられません、
この例はお店のシステムなので極端な例ですが

 

 

これをもう少し身近なものに落とし込むと、
接客につながると思います。

 

入り口で案内の方法、席までお通しする手順、
スタッフの言葉使い、表情など
席に座ってしまうとお客様自身の世界に入るので、
そこはお店側は何もできないところです。

 

しかしお客様はその前段階、
もう一つお帰りの清算の仕方も
いつもと変わらない安心感を求めています、
そしてお店のシステムにお客様が慣れて、
初めてお客様の顧客的な接客を要すると思います。

実際の経験談

管理人「くう」もカフェで働いている時、
よく来るお客様は「いつもの」という注文で
2日に1回は来店していただきました。

 

お酒やカウンターのお店などは
「いつもの」という注文方法はあるものの

 

カフェで「いつもの」というので注文が通じるなら
お客様は自身は常連で特別な存在であり、
慣れ親しんだ日常の価値観を得れるので
足を運んでいただけます。

 

このように接客を個人レベルまでつなげれると
お客様にとって良い接客ができると思います。